先端グローバルコース
中高大一貫でKUAS独自の探究的な学びを実現!!
中高大一貫カリキュラムに基づく探究型の学びで、生徒の知的好奇心を刺激して「真の学び」を追求します。中学校ではネイティブ教員主導の英語授業やカナダへのターム留学を通じて、実践的な英語力と世界で活躍するために不可欠な知識・教養を身につけます。高校では文理融合カリキュラムで進路の選択肢を大きく拡げます。また京都先端科学大学との連携により、大学教員による探究活動のサポートや大学先取り授業などを通じて、専門的かつ高度な学びを提供します。
学びのポイント
1.グローバル教育
これまでSGH(スーパー・グローバル・ハイスクール)校として構築してきたグローバル教育や高校国際コースのノウハウを先端グローバルコースに取り入れ教育していきます。
ネイティブ教員主導の英語授業
すべての英語授業で、ネイティブ教員が主導で行います。(日本人教員はサポート)※ケンブリッジ大学版の教科書を使用
中3全員がカナダ・ターム留学
大自然と多様な価値観に触れ、カナダ東部・ノバスコシア州の提携校で5か月間のターム留学を経験します。
高2全員が海外トップ大学での研修
シンガポール国立大学(予定)で入寮型の研修を実施。テーマに基づき、現地の教員や大学生とディスカッション・プレゼンテーションなどを行います。
イマージョン授業(英語で教科を学ぶ)
中学:体育、音楽、美術
高校:数学・理科の一部
2.STEAM教育
先端グローバルコースでは、京都先端科学大学工学部・バイオ環境学部との連携でサイエンス教育を充実させていきます。また本校独自のアート教育で、「京都発世界人財」にとって必要不可な素養である感性や創造性を磨いていきます。
KUAS工学部やバイオ環境学部と連携したSTEAM教育
工学部棟の電子工房や機械工房、バイオ環境学部のスマートアグリハウスなどの最先端の設備や施設、研究室を訪問します。
早期体験学習(Early Exposure)
中学校からテクノロジー、環境、食や農、健康、スポーツ科学など大学レベルの専門的な学びを体験します。
感性を磨き、創造力を育てるアート教育
中1~高2まで「芸術料目を全員履修します。高3ではドラマ(学校設定科目)で表現力・発信力に磨きをかけていきます。
3.大学と連携した探究学習
高度で専門的な学びを体験したり、大学の先生方のサポートを受けながら学びを深めていきます。
中学校の「地球学」をアップデート、高校では「知究学」へ
先端グローバルコースの「地球学」は大学と連携し、工学・農学・ビジネス・健康など専門分野について学んでいきます。さらに高校で取り組む探究・研究活動「知究学」は大学教員がサポートしていきます(メンター制度)。
大学教員や専門家による「知の先端プログラム」(高校)
テーマに基づき、大学教員・専門家がファシリテーターとなり、生徒と対話形式で授業を展開
テーマ(例) “2050年の世界をデザインする”
講座(例) 「ツーリズム」「フューチャー・デザイン」 「ロボット・VR・ドローン」など
・講師陣
大学先取授業(早期限修制度[アドパンストプレイスメント])
高3全員が週1日は大学キャンパスで学ぶ(太秦DAY)
受講科目(例) パイソンプログラミング、歴史学入門、社会学入門、哲学概論、経済学入門、経営学入門、入門簿記、京都のビジネス、科学技術史、微生物の世界、生物学、健康スポーツ心理学、スポーツ社会学、健康スポーツトレーニング論、 第2外国語(中国語、韓国語、ドイツ語、フランス語、スペイン語)
※授業を受けて成績評価を受けると京都先端科学大学入学後、卒業単位として認定します。