11月15日（火）に公開研究授業大会を実施しました。今回は「数理的なモノの見方や考え方を取り入れた『問いの立て方』と探求指導」をテーマに、各事業関係機関と連携し、教科の枠組みを超えた高度で探究的な学びの実現を目指し、9つの教科で研究授業を実施しました。授業後には、研究授業を担当した教員とご参観いただいた教育関係の先生方との分科会が行われました。活発な意見が交わされ、貴重な情報交換の時間となりました。基調講演では、京都先端科学大学人文学部　学部長の佐藤　嘉倫先生をお招きし、「KUAS人文学部5.0～デジタル人文学への挑戦～」についてご講演いただきました。教育のデジタル化が進むメリットや課題として注意するべき点についてもご教示いただき大変有意義な学びの場となりました。ご参加いただきました教育関係の先生方、ご多忙の中誠にありがとうございました。