アート教育
本校はアートギャラリーや廊下をはじめ、いたるところに生徒の作品が飾られており、まさにアートがあふれる学校です。文化祭では中高生全員で一つの作品を創り上げる「共同プロジェクト」を実施しています。また本校生なら誰もが応募できる「KUASアートコンペティション」では、美術のみならず音楽、ダンス、デザイン、舞台、映像、写真、書道、キャラクター、文芸、建築、アートサイエンスなどのさまざまな分野で、アートを通じて一人ひとりの個性や強みを表現・発信する舞台があります。このような取り組みは、みなさんの隠された才能や無限の可能性を引き出すことができるのです。アートを通じて、豊かな感性を育み、人に何かを伝える表現力や新しい価値やアイデアを生み出す発想力や創造力を育てたいと思います。
Teacher’s Message
感性を刺激する場
芸術科では社会で必要な資質である「人間力」を身につけるため、芸術を通して視点や視野を広げ、主体的、考える力、表現する力を身につけています。
本校の美術は授業だけにとどまらず、生徒全員が文化祭で作品を発表する共同プロジェクト(△PROJECT)や4年前から芸術科主催で始まったKUASアートコンペティションなど、生徒が主体的に発表できる場が多く、その空気感は学校全体をアートで包み込み、生徒、教員の感性を刺激する場となっています。今ではそのような取り組みは文化祭の大きな目玉企画となり、海外の2つの交流校からも出展があります。私達は好奇心を起点とした学びにおいて、自己の目標を定め、それに向かって努力する生徒たちを全力でサポートしていきます。
米田 実 芸術科