KOA Global StudiesⅠ 実績・報告【平成28年度】
KOA Global StudiesⅠ (コア・グローバル・スタディーズⅠ)
- 対象学年:高校国際コース 第1学年
- KOA Global Skills
1.批判的思考力・問題解決力 2.コラボレーションとリーダーシップ
6.情報アクセス・分析力 7.好奇心と想像力 - 水曜日講師
・西本 昌二 氏(元国連開発計画UNDP開発政策局長)
・宮口 貴彰 氏(元国連開発計画UNDP職員・立命館大学国際関係学部准教授・本校卒業生)
・学内担当者 - 土曜日講師:ゲスト講師・学内担当者
実施日 | 講師 | 課題研究内容 |
---|---|---|
春季休暇中 | 春期課題: 「21.3世紀、自分が世界でナンバーワン、オンリーワンの存在になっているとしたら、どんな自分であるか」 |
|
4月13日(水) | 西本 昌二 氏(元UNDP) 宮口 貴彰 氏(立命館大学) |
オリエンテーション① 春期課題のフィードバック |
4月16日(土) | 学内担当者 | 黒宮先生ガイダンス アイスブレイク |
4月20日(水) | 西本 昌二 氏(元UNDP) 宮口 貴彰 氏(立命館大学) |
オリエンテーション② 春期課題のフィードバック |
4月23日(土) | 学内担当者 | 佐々井校長からの講義 |
4月27日(水) | 西本 昌二 氏(元UNDP) 宮口 貴彰 氏(立命館大学) |
ガイアシンフォニーについてのフィードバック |
4月30日(土) | 学内担当者 | ロジカルシンキングの方法論を学ぶ |
5月11日(水) | 西本 昌二 氏(元UNDP) 宮口 貴彰 氏(立命館大学) |
4月30日の課題についてのフィードバック |
5月14日(土) | 藤田 正 氏 (京都府 きょうと食いく先生) (元全農京都副本部長) |
京野菜について |
5月18日(水) | 園部 晋吾 氏(山ばな平八茶屋) | 「和食の未来」ワークショップ |
5月28日(土) | 学内担当者 | 課題「和食とは?今後和食はどうなっていくのか?今後和食をどうして行きたいか」 |
6月1日(水) | 学内担当者 | リーダーシップ国際社会で活躍する優れたリーダー像、グループメンバー像をつかむ |
6月4日(土) | 園部 晋吾 氏(山ばな平八茶屋) | 「和食の未来」課題研究発表 |
6月8日(水) | 宮口 貴彰 氏(立命館大学) | 信頼できる公的なデータの探し方について学ぶ |
6月22日(水) | 佐伯 佑介 氏(日本政策金融公庫) | 実践を通してビジネスアイディアを創造する発送とアイディアからプランを練ることを学ぶ |
6月29日(水) | 宮口 貴彰 氏(立命館大学) | 課題「京都市の宿泊施設が不足している原因は何か」 |
7月9日(土) | 山口 大貴 氏 (特定非営利活動法人TABLE FOR TWO international) |
TABLE FOR TWO International の取り組みについて ~20円で世界をつなぐ仕事~ |
7月13日(水) | 西本 昌二 氏(元UNDP) 宮口 貴彰 氏(立命館大学) |
課題「そもそもなぜ我々人類はこのSDGs(1~6)を実現しなくてはいけないのか?」 |
夏期休暇中 | 課題図書:「人間の安全保障」 | |
7月16日(土)~18日(月) | 学内担当者 | 1、2年合同イマージョンキャンプ |
7月20日(水) | 宮口 貴彰 氏(立命館大学) | 書き・考えるときに使うピラミッド構造、研究目的などの、夏期課題研究に際しての重要なポイントについての講義 |
7月21日(木)~29日(金) | 宮口 貴彰 氏(立命館大学) 学内担当者 |
課題研究 |
8月17日(水) | 学内担当者 | 課題研究 |
8月18日(木)~19日(金) | 学内担当者 | インターナショナルフェスティバル代表発表者選考 |
8月20日(土) | 学内担当者 | インターナショナルフェスティバル |
8月31日(水) | 宮口 貴彰 氏(立命館大学) 学内担当者 |
夏季課題内容についてフィードバック |
9月3日(土) | 宮口 貴彰 氏(立命館大学) 学内担当者 |
長期課題研究導入・グループ編制 |
9月7日(水) | 宮口 貴彰 氏(立命館大学) 学内担当者 |
長期課題研究 |
9月12日(月) | 彼末 由羽 氏(UNOHCHR 国連高等人権弁務官) | Human rights Office の役割 |
9月21日(水) | 上野 きより 氏(元WFP職員ジャーナリスト) | SDG2(.SDG2:End hunger,achieve food security and improved nutrition and promote sustainable agriculture)wo を軸にお話頂く |
9月28日(水) | 西本 昌二 氏(元UNDP) 宮口 貴彰 氏(立命館大学) |
長期課題研究 |
10月5日(水) | 宮口 貴彰 氏(立命館大学) 学内担当者 |
長期課題研究 |
10月14日(金) | 福原 正大 氏(IGS代表、一橋大 学大学院特認教授) | 未来を創るセミナー(世界を変えるスピーチとはどうゆうものなのか?)について |
10月22日(土) | 学内担当者 | 宗像美月さんによる国際教養大学のご紹介 論理展開シートと課題研究活動の評価基準についての説明 |
10月26日(水) | 宮口 貴彰 氏(立命館大学) 学内担当者 |
長期課題研究 |
10月29日(土) | 宮口 貴彰 氏(立命館大学) 学内担当者 |
長期課題研究 |
11月2日(水) | 宮口 貴彰 氏(立命館大学) 稲垣 忠 氏(東北学院大学 教養学部 人間科学科 准教授) 学内担当者 |
長期課題研究 |
11月9日(水) | 西本 昌二 氏(元UNDP) 宮口 貴彰 氏(立命館大学) 学内担当者 |
長期課題研究発表 |
11月12日(土) | 学内担当者 | 長期課題研究発表 |
11月16日(水) | 西本 昌二 氏(元UNDP) 宮口 貴彰 氏(立命館大学) 学内担当者 |
長期課題研究発表フィードバックと正しいメールの書き方についての説明 |
11月18日(金) | 関西学院大学リサーチフェア | |
11月30日(水) | 西本 昌二 氏(元UNDP) 宮口 貴彰 氏(立命館大学) 学内担当者 |
関西学院大学リサーチフェアリフレクション |
12月14日(水) | 西本 昌二 氏(元UNDP) 宮口 貴彰 氏(立命館大学) 学内担当者 |
関西学院大学リサーチフェア会場で感じたことについて |
12月19日(月) | 重田 眞義 氏(京都大学アフリカ地域研究資料センター) | 食文化と食の安全保障~私たちがアフリカから学ぶこと~ |
12月20日(火) | 学内担当者 | 長期課題研究 |
12月21日(水) | 宮口 貴彰 氏(立命館大学) | 長期課題研究 |
12月22日(木) | 学内担当者 | 長期課題研究 |
1月7日(土) | 学内担当者 | 長期課題研究発表会(第1回SGH研究発表会口頭発表グループ選考) |
1月10日(火) | 学内担当者 | 長期課題研究発表会(第1回SGH研究発表会口頭発表グループ選考) |
1月11日(水) | 西本 昌二 氏(元UNDP) 宮口 貴彰 氏(立命館大学) |
長期課題研究 |
1月18日(水) | 宮口 貴彰 氏(立命館大学) | 長期課題研究 |
1月25日(水) | 第1回SGH研究発表会口頭発表グループ選考 | |
2月1日(水) | 学内担当者 | 前回までの長期課題研究のリフレクションと次の長期課題研究について |
2月4日(土) | 田中利和(京都大学アフリカ地域研究資料センター研究員) | フィールドワーカーによる開発実践と研究:アフリカ地下足袋プロジェクトの課題と展望 |
2月8日(水) | 西本 昌二 氏(元UNDP) 宮口 貴彰 氏(立命館大学) |
ビジネスの長期課題研究について |
2月22日(水) | 加藤 法生 氏(堀場製作所) 堀井 愛士 氏(堀場製作所) |
ビジネスモデルキャンバスを使った事業戦略の構築 |
3月16日(木) | 津久井 純 氏((株)国際開発センター研究員) | ベトナムにおける教育問題を中心に、ベトナムの経済から生活全般について |
3月17・18日(金・土) | 加藤 法生 氏(堀場製作所) 堀井 愛士 氏(堀場製作所) |
KOA Businessの実現に向けて “Business Model Canvas”を用いての課題研究発表 |
課題タイトル:オリエンテーション・春期課題のフィードバック
- 実施日時:平成28年4月13.20日(水)
- 講師(所属):西本 昌二氏(元UNDP)・宮口 貴彰氏(立命館大学)
- 対象学年:第1学年
- 課題研究内容:講師紹介。1組と2組で分かれ、春期課題『21.3世紀、自分が世界でナンバーワン、オンリーワンの存在になっているとしたら、どんな自分であるか』『職業に貴賎はない』のフィードバックを通して、KOA Globals Skills 7 (想像力)の訓練についての話をし、またKOA学を通して養っていく8スキルズや海外への興味関心などについてアンケートを実施。
- 講義風景:
課題タイトル:校長の講義 ガイアシンフォニー鑑賞
- 実施日時:平成28年4月23日(土)
- 講師(所属):佐々井校長先生
- 対象学年:第1学年
- 課題研究内容:ガイア海外で活躍する上での周囲からの差別についてや、必要な自分の覚悟について学校長からの講義。ガイアシンフォニーを鑑賞し、その後ガイアシンフォニーの監督は何を伝えたかったのかについて考え、グループでまとめ、発表を行う。
- 講義風景:
課題タイトル:ガイアシンフォニーについてのフィードバック
- 実施日時:平成28年4月27日(水)
- 講師(所属):西本 昌二 氏(元UNDP) 宮口 貴彰 氏(立命館大学)
- 対象学年:第1学年
- 課題研究内容:ガイアシンフォニーについてのフィードバックを行う。また課題研究に向け、Logical thinking、批判的思考、問題解決について、問題に対する現状の理解と原因の特定のためにMECE分解、原因の特定のための仮説の立て方とその根拠となるデータの収集についての講義。
- 講義風景:
課題タイトル:ロジカルシンキングの方法論を学ぶ
- 実施日時:平成28年4月30日(土)
- 講師(所属):西本 昌二 氏(元UNDP) 宮口 貴彰 氏(立命館大学)
- 対象学年:第1学年
- 課題研究内容:「たこ焼き店/お好み焼き店登録件数減少の理由」という身近な課題を通して、Logical thinkingの3つのステージ①現状の理解、②原因の特定、③分析を実践について考える。
- 講義風景:
課題タイトル:4月30日に行った課題のフィードバック
- 実施日時:平成28年5月11日(水)
- 講師(所属):西本 昌二 氏(元UNDP) 宮口 貴彰 氏(立命館大学)
- 対象学年:第1学年
- 課題研究内容:国家における理念、規範、法律、政策の重要性について講義する。
- 講義風景:
課題タイトル:京野菜について
- 実施日時:平成28年5月14日(土)
- 講師(所属):藤田 正 氏(京都府 きょうと食いく先生、元全農京都副本部長)
- 対象学年:第1学年
- 課題研究内容:京野菜の生産拡大とブランド化、京都から首都圏、そして世界へ広げるための戦略について伺う。京都の食文化「京野菜」が世界ブランドとなる経緯を学び、ローカルがグローバルに繋がっていくダイナミズムを理解する。
研究課題②:「京野菜を広める戦略とは?」3つの観点(1.社会的な戦略、2.日常性を持った戦略、3.自分でできる戦略)から具体的な戦略を考える。 - 講義風景:
課題タイトル:「和食の未来」ワークショップ
- 実施日時:平成28年5月18日(水)
- 講師(所属):園部晋吾氏(山ばな平八茶屋)
- 対象学年:第1学年
- 課題研究内容:「和食」を通して、日本人としてのアイデンティティーを養う。和食とはだし(旨味)を使う料理、酢、醤油、味噌、酒、味醂などの発酵調味料を使う料理で、季節感があり、日本文化や伝統産業と深く関わり、ご飯と食べる料理であると説明をいただき、五感を使って生きる力、「いただきます」「ごちそうさま」に表れる感謝の気持ち、他人への配慮と気遣いを大切にするものとお教え頂く。
海外の方々と交流するためには、自分達のアイデンティティについてしっかり知っておくことの重要性についてもお話いた。 - 講義風景:
課題タイトル:和食課題研究①「和食とは?今後和食はどうなっていくのか?今後和食をどうしていきたいのか?」
- 実施日時:平成28年5月28日(土)
- 講師(所属):学内担当者
- 対象学年:第1学年
- 課題研究内容:和食とは?今後和食はどうなっていくのか?今後和食をどうしていきたいのか?について意見をまとめる。
- 講義風景:
課題タイトル:リーダーシップ国際社会で活躍する優れたリーダー像、グループメンバー像をつかむ
- 実施日時:平成28年6月1日(水)
- 講師(所属):学内担当者
- 対象学年:第1学年
- 課題研究内容:リーダーシップ国際社会で活躍する優れたリーダー像、グループメンバー像をつかむためのディスカションを行う。ディスカッショントピック「あなたたちは世界レベルの会社の社長とそのチームメンバーで、会社の目標を作成しようとしています。①目標を作成するにあたってのリーダーとチームメンバーせれぞれの役割②目標を実現するにあたってのリーダーとチームメンバーそでぞれの役割とは何か」について考える。
- 講義風景:
課題タイトル:「和食の未来」課題研究発表
- 実施日時:平成28年6月4日(土)
- 講師(所属):園部晋吾氏(山ばな平八茶屋)
- 対象学年:第1学年
- 課題研究内容:課題「和食の未来」についてのポスタープレゼンテーション。「和食とは」「和食は今後どうなっていくのか」「和食を今後どうしていきたいか」というテーマで前回から課題研究を行ってきたことについて、プレゼンテーションを行う。園部氏からは「『和食をどうしていくのか』といった今後の自分たちの打ち手を考える上で、具体的にすることはもちろん大切だが、なぜそれを行っていくのかについて深く考え明確にすることも非常に大切である。それが明確になっていなければ、上手くいかなくなった時にすぐに手を止めてしまうことになる。」といったお話や、実際に園部氏が実践されている例とその理由などについてフィードバックして頂いた。
- 講義風景:
課題タイトル:信頼できる公的なデータの探し方について学ぶ
- 実施日時:平成28年6月8日(水)
- 講師(所属):宮口 貴彰 氏(立命館大学)
- 対象学年:第1学年
- 課題研究内容:Problem tree について実践を通して学び、信頼できる公的なデータの探し方について学ぶ。
- 講義風景:
課題タイトル:実践を通してビジネスアイディアを創造する発送とアイディアからプランを練ることを学ぶ
- 実施日時:平成28年6月22日(水)
- 講師(所属):佐伯 佑介 氏(日本政策金融公庫)
- 対象学年:第1学年
- 課題研究内容:日本政策金融公庫についてと第4回高校生ビジネスプラン・グランプリの概要を聞き、ビジネス・アイディアを創造する発想とアイディアからプランを練ることを実践を通して学ぶ。
- 講義風景:
課題タイトル:京都市の宿泊施設が不足している原因は何か
- 実施日時:平成28年6月29日(水)
- 講師(所属):宮口 貴彰 氏(立命館大学)
- 対象学年:第1学年
- 課題研究内容:「京都市の宿泊施設が不足している原因は何か」をテーマに、ある問題に対する主原因の特定について実践的に学ぶ。
- 講義風景:
課題タイトル:E FOR TWO International の取り組みについて
~20円で世界をつなぐ仕事~
- 実施日時:平成28年7月9日(土)
- 講師(所属):山口 大貴氏(特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International)
- 対象学年:第1学年
- 課題研究内容:NPO法人 Table for Two の取り組みを通して、発展途上国の食料問題に関する国際協力の在り方を考える。TFTの概要・取り組みについて、ビジネスの視点から5P(1.Purpose, 2.Partnering, 3.People, 4.Promotion, 5.Profit)を用いて説明いただいた。さらに、支援先の現状について(フィリピン、アフリカ)お話ししていただいた後、生徒達は「自立を促す支援方法とは?」「先進国でさらにTFTを拡大するためのビジネス展開とは?」という課題において、ディスカッション・発表を行った。
- 講義風景:
課題タイトル:そもそもなぜ我々人類はこのSDGs(1~6)を実現しなくてはいけないのか?
- 実施日時:平成28年7月13日(水)
- 講師(所属):西本 昌二 氏(元UNDP) 宮口 貴彰 氏(立命館大学)
- 対象学年:第1学年
- 課題研究内容:SDGs(持続可能な開発目標)の紹介と「そもそもなぜ我々人類はこのSDGs(1~6)を実現しなくてはいけないのか?」をテーマにグループディスカッションと発表を行う。
- 講義風景:
課題タイトル:夏季課題内容についてフィードバック
- 実施日時:平成28年8月31日(水)
- 講師(所属):宮口 貴彰 氏(立命館大学) 学内担当者
- 対象学年:第1学年
- 課題研究内容:夏季課題内容についてフィードバック、①「人間の安全保障」で語られている「貧困」とは何か。②世界においてそのような「貧困」をなくさなければならないと貴方は感じているか。についてグループで議論し、まとめたものを発表する。
- 講義風景:
課題タイトル:長期課題研究導入・グループ編制
- 実施日時:平成28年9月3日(土)
- 講師(所属):宮口 貴彰 氏(立命館大学) 学内担当者
- 対象学年:第1学年
- 課題研究内容:長期課題研究導入・グループ編制 ①SDGsの中からテーマとするゴールを一つ選ぶ。②食料・農業分野がいかにそのSDGに対して大きな(悪)影響を及ぼしているか。③食料・農業分野(種の製造から消費者が作物を消費して廃棄するところまでのFood Value Chain)の中でも特に1番その(悪)影響が大きいと思われる特定的なイシュー(原因)は何か、それはなぜか、について考える。
課題タイトル:Human rights Office の役割
- 実施日時:平成28年9月12日(月)
- 講師(所属):彼末 由羽 氏(UNOHCHR 国連高等人権弁務官)
- 対象学年:第1学年
- 課題研究内容:講師彼末氏の「人権と平和」の考え方とキャリアモデルとしての経歴について学ぶ。夏休みの課題「人間の安全保障(ヨハネス・シュンター)」を読んで、“貧困はなぜなくさなければいけないか”を考えてきた。人権のスペシャリストである彼末氏を招き、今の世界の現状をお聞きした上で「人権と平和」について共に考える。同時に彼らのロールモデルとして彼末氏のご経歴を教えて頂く。
- 講義風景:
課題タイトル:アフリカ・アジアにおける緊急人道支援及び持続可能な開発について
- 実施日時:平成28年9月21日(水)
- 講師(所属):上野 きより 氏(元WFP職員ジャーナリスト)
- 対象学年:第1学年
- 課題研究内容:講師のアフリカでの経験を交えて、SDG 2(. SDG2: End hunger, achieve food security and improved nutrition and promote sustainable agriculture)を軸にお話をいただく。また、食料・農業分野の持つ持続可能な開発目標達成における役割についてのお話をいただき、生徒達と質疑応答やディスカッションを行った。
- 講義風景:
課題タイトル:長期課題研究
- 実施日時:平成28年9月28日(水)、10月5日(水)
- 講師(所属):西本 昌二 氏(元UNDP) 宮口 貴彰 氏(立命館大学)
- 対象学年:第1学年
- 課題研究内容:長期課題研究 リサーチプロポーザルの提出とそのフィードバックを行う。
- 講義風景:
課題タイトル:未来を創るセミナー(世界を変えるスピーチとはどうゆうものなのか?)
- 実施日時:平成28年10月14日(金)
- 講師(所属):福原 正大 氏(IGS代表、一橋大学大学院特認教授)
- 対象学年:第1学年
- 課題研究内容:未来を創るセミナー(世界を変えるスピーチとはどうゆうものなのか?)についてのワークショップ。自らが取り組みたい問題に関し、なぜあなたがその問題に取り組みたいかをStrategic Narrativeの手法を利用し、1分間スピーチを創り、発表した。
- 講義風景:
課題タイトル:課題に対する論理のつめ方、解決策の導き方について
- 実施日時:平成28年10月26日(水)
- 講師(所属):宮口 貴彰 氏(立命館大学)
- 対象学年:第1学年
- 課題研究内容:課題に対する論理のつめ方、解決策の導き方について学ぶ。それぞれのグループの課題研究内容について、課題に対する主原因を導く上での論理のつめ方や、解決策の導き方などのご指導いただいた。
- 講義風景:
課題タイトル:長期課題研究
- 実施日時:平成28年11月16日(水)
- 講師(所属):西本 昌二 氏(元UNDP) 宮口 貴彰 氏(立命館大学) 学内担当者
- 対象学年:第1学年
- 課題研究内容:長期課題研究発表のフィードバックと正しいメールの書き方についての説明についてご指導いただいた。
- 講義風景:
課題タイトル:関西学院大学リサーチフェアリクレクション
- 実施日時:平成28年11月30日(水)
- 講師(所属):西本 昌二 氏(元UNDP) 宮口 貴彰 氏(立命館大学) 学内担当者
- 対象学年:第1学年
- 課題研究内容:関西学院大学リサーチフェアリフレクション。①まだまだ足りなかった点②結構やれると感じた点③今後どう努力していくかについてグループで共有し、ポスターを作成。
- 講義風景:
課題タイトル:関西学院大学リサーチフェア会場で感じたことについて
- 実施日時:平成28年12月14日(水)
- 講師(所属):西本 昌二 氏(元UNDP) 宮口 貴彰 氏(立命館大学) 学内担当者
- 対象学年:第1学年
- 課題研究内容:関西学院大学リサーチフェア会場で感じたことについて話し合った。
- 講義風景:
課題タイトル:食文化と食の安全保障~私たちがアフリカから学ぶこと~
- 実施日時:平成28年12月19日(月)
- 講師(所属):重田 眞義 氏(京都大学アフリカ地域研究資料センター)
- 対象学年:第1学年
- 講演内容:アフリカというと貧困・支援の対象という印象を与えるが、実は、極めて多様な食文化を誇る地域であることについて講義していただいた。
- 講義風景:
課題タイトル:前回までの長期課題研究のリフレクションと次の長期課題研究について
- 実施日時:平成29年2月1日(水)
- 講師(所属):学内担当者
- 対象学年:第1学年
- 課題研究内容:
平成28年度9月から1月まで実施された長期課題研究の自己評価ならびにプログラムの改善点についてのアンケート①課題研究中、苦労したこと②課題研究中、苦労を乗り越えるためにしたこと③この課題研究を通して向上したと感じるスキル④この課題研究を通して向上したと感じるスキル(具体的に)⑤そのスキルはどのようなプロセスでついたか。具体的な説明。⑥今後、長期課題研究はこう変わったほうが良いと思う点。(改善点)
2月から開始する食をテーマにしたビジネスプランについての長期課題研究の説明ならびにチーム編成。 食に関連した「あったらいいな」と感じる商品やサービスを考え、ビジネスプランを構築していく。
課題タイトル:フィールドワーカーによる開発実践と研究 アフリカ地下足袋プロジェクトの課題と展望
- 実施日時:平成29年2月4日(土)
- 講師(所属):田中利和(京都大学アフリカ地域研究資料センター研究員)
- 対象学年:第1学年
- 課題研究内容:
農民の生活を向上させる様々なグローバルな開発実践や研究がなされる中で、ローカルに根ざしたフィールドワーカーが、グローカルな文脈で、企業や開発実務者、他分野の研究者との連携を図りながら取り組んだBOPビジネスについて語っていただいた。
<個人ワーク>「今日の田中先生のお話の中で、あなたが、これは面白い、これは自分ならこうするだろうに、ここは違うやり方がある(あった)んじゃないか、など気になった点、あるいはわからなかった点を書いてください。」 <グループワーク>個人でまとめたことをグループで共有し、まとめて発表する。 - 講義風景:
課題タイトル:ビジネスの長期課題研究について
- 実施日時:平成29年2月8日(水)
- 講師(所属):西本 昌二 氏(元UNDP) 宮口 貴彰 氏(立命館大学)
- 対象学年:第1学年
- 課題研究内容:
ビジネスとは何か、ビジネスの目的、何をするのか、成功するビジネス・失敗するビジネスの物指しについて考える。持続可能な(相応の報酬が得られる)ものであり、理念に基づいて社会に対し善い影響を与えるものであること。
今不足しているもの/こと、今余っているもの/ことを考えることを出発点とし、自分たちが提案するビジネスについてブレインストーミングを行う。
課題タイトル:ビジネスモデルキャンバスを使った事業戦略の構築
- 実施日時:平成29年2月22日(水)
- 講師(所属):加藤 法生 氏(堀場製作所) 堀井 愛士 氏(堀場製作所)
- 対象学年:第1学年
- 課題研究内容:事業戦略(ビジネスモデルキャンパス)の考え方を身に付け、ビジネスチャンスをどのように掴み取っていくのかを考える。
課題タイトル:海外でのビジネス展開
- 実施日時:平成29年3月16日(木)
- 講師(所属): 津久井 純 氏 ((株)国際開発センター研究員)
- 対象学年:第1学年
- 課題研究内容:ベトナムにおける教育問題を中心に、ベトナムの経済から生活全般について講演していただく。